いよいよ本日はセミファイナルです。
さすがに朝起きると昨日の夜11時までの予選の疲れが…。w
世界選手権は体力勝負だということを朝から感じる。
とはいえ、泣いても笑っても今日が最終日!
頑張ろう!
大会ルールブックによると、本日の準決勝の相手はレバノン代表、タイ代表、ポルトガル代表らしい。
特に1位のレバノン代表は予選3勝の強者。
ただタイ代表は予選で1度やっているので!そこは気持ちが少し楽♪
朝食に行き、ハイキングメンバーと会話したりしながら、いざ準決勝へ!
※準決勝へ行けないメンバーは午前はハイキングへ行った模様。
当日の朝食風景
で、受付に行くと、そこで思わぬ出来事が!
何とルールブックのミスプリントで対戦相手が違う!
テーブルに行くと、ルーマニア代表、ドイツ代表、オランダ代表と対戦することに!
ドイツ代表はさすがにカタン発祥の国だけあって、かなりストイックな雰囲気…。
(でも、試合後に話をしたら、すごくいい人でした!)
また、予選で戦ったオランダ代表がいて、雑談している内に気持ちが上手く切り替わる。
そして準決勝開始。
準決勝は予選順位で自分の順番を選べる方式。私は13位で残った順番でプレイすることに。
結果、準決勝は、1番手ドイツ代表(赤)、2番手日本代表(私)(青)、3番手オランダ代表(橙)、4番手ルーマニア代表(白)で、スタート。
準決勝メンバー
準決勝の初期配置
ドイツ代表は8土重視で配置。私も土の重要性を考え、また鉄も取れる4土5鉄に配置。オランダ代表は、9で麦鉄をダブルで取れる配置。ルーマニア代表が麦羊港戦術へ。
初期配置はドイツ代表優勢に思われたが、みんなそう思っていたのか泥棒が8土に居座る。カードバランスが悪くなり、ドイツ代表が自分の番にバーストを繰り返す。(全部で6回位バーストしたかな…。w)
私も初期配置で12麦で取れた麦を奪われ、1軒目の開拓地がなかなか建たない。
そうこうしている内にオランダ代表が都市化2軒と騎士王をゲットし、7点まで行く。さすがにそこまで行くと、3人がかりでオランダ代表を押さえながら、それぞれ協力して自分たちを発展させる。
ただ、そうなると今度は麦羊港を持つルーマニアが優勢に!
今度はドイツ代表と協力してオランダ代表とルーマニア代表の共通項である9麦を中心に抑えながら追い上げる。
そこで、ようやく流れが来る!
5鉄が連続し、都市化2軒し、オランダ代表がずっと騎士が3枚(追加で2枚カードを引いていたが、2枚共にポイントだった)だったので、これをまくって騎士王を狙いに行く。
途中に私も1ポイントを引き、どこかで都市化すれば、後は騎士王をまくるのみ!
5鉄に泥棒が来る中、騎士で9麦に返す攻防を繰り返し、4枚目の騎士を入手!
鉄が自分で出ないルーマニア代表に鉄交渉をするなどして、麦さえ手に入れば勝てる場を作って待っていた所、ドイツ代表が8麦を出し、都市化と同時に騎士王をまくっての逆転勝利!
準決勝の最終場面
今回の世界選手権において、1番会心の勝利でした!
終わると、周りには結構なギャラリーがいて、拍手を受けました!
世界選手権はナイスです♪
次はいよいよ決勝です!